「守備は十分に堅固だった。だが…」冨安健洋の課題を現地メディアが指摘!「混乱しているように見えた」プレーとは?

2021年10月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アイデア不足は明らかだった」

アストン・ビラ戦でフル出場を果たした冨安。(C)Getty Images

 現地時間10月22日に開催されたプレミアリーグの第9節で、冨安健洋が所属するアーセナルはアストン・ビラとホームで対戦し、3‐1の快勝を飾った。

 右SBで6試合連続のスタメン出場を果たした冨安は、1対1の守備で相変わらずの強さを発揮。とりわけエアバトルでは圧倒的だった。何度かドリブルで持ち上がる場面もあり、攻撃面での積極性も光った。

 現地メディアの評価も上々だ。英衛星放送『SKY SPORTS』はチーム3位タイの「7点」をつけている。

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 一方、及第点の「6点」とやや厳しめだった地元メディア『football.london』は、「守備は十分に堅固だった」としながらも、攻撃面での課題を挙げている。

「日本代表は、しばしばドリブルで持ち上がって行ったが、ファイナルサードでのアイデア不足は明らかだった。何をすべきか混乱しているように見えた」

 攻め上がった時の右サイドハーフとのコンビネーションが、今後の課題になりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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