「タケはもう少し時間がかかる」久保建英の怪我の状態についてマジョルカ指揮官が言及! 11月のW杯予選に影響も

2021年10月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

先月22日に膝を故障

9月のマドリー戦で膝を故障し、戦列を離脱している久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 故障離脱が続いている久保建英の現状について、指揮官が言及した。

 スペイン・メディア『Futbol Fantasy』によると、10月13日にマジョルカのルイス・ガルシアがスポンサーとのイベントに参加。そこで故障者について語ったという。

 久保は9月22日のレアル・マドリー戦で膝を故障し、前半のみで交代した。マジョルカ側から怪我の詳細について発表はなく、L・ガルシア監督は「少なくとも1か月はかかる。これは最初の診察の見方で、3週間ぐらい経てば、もっと早くなるか遅くなるかわかるだろう。 少なくとも3週間か1か月はかかる」と話していた。
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 また、その後のホームゲームでは、松葉杖を脇において試合を観戦する姿が中継カメラに抜かれ、状態が心配されていた。

 その日本代表MFについて、指揮官は「タケ・クボはもう少し時間がかかるだろう」とコメント。1か月での復帰は難しいようだ。

 そうなると懸念されるのが、日本代表の活動への影響だ。森保ジャパンはカタール・ワールドカップのアジア最終予選で、11月11日にベトナム、16日にオマーンとのアウェーゲームが控えている。この時点で復帰の目途が立たないのであれば、欠場を余儀なくされる可能性もある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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