【J2】首位磐田が北九州に4発快勝で10戦無敗と好調維持! 岡山が7試合ぶりの白星、甲府は2連勝で4位浮上

2021年10月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

大宮対金沢は両者譲らず痛み分け

岡山が東京Vを下し、7試合ぶりの白星を手にした。写真:滝川敏之

 Jリーグは10月9日に、J2第33節の5試合を各地で開催。首位のジュビロ磐田が10試合負けなしと好調をキープした。

 磐田はホームでギラヴァンツ北九州と対戦。開始わずか2分に先制されたものの、15分にルキアンのゴールで振り出しに戻すと、その1分後に山本康裕、20分に鈴木雄斗、38分に山田大記が追加点を決め、4-1の快勝を収めた。

 5位ヴァンフォーレ甲府と7位FC琉球の一戦は、1-0で勝利した甲府が2連勝。13分に宮崎純真がグラウンダーのミドルで決めた先制点を最後まで守り切り、暫定4位に浮上した。

 東京ヴェルディと対戦したファジアーノ岡山は、敵地で貴重な勝点3を獲得。先制し、一度は同点に追いつかれたが、64分に上門がゴールネットを揺らして勝ち越しに成功する。このリードを守り、2-1で岡山が7試合ぶりの勝利を飾った。

 そのほか大宮アルディージャ対ツエーゲン金沢は、最後まで両者譲らず2-2の痛み分け。アルビレックス新潟対レノファ山口FCのバトルは、ホームの新潟が1-0で白星を収め、3位の座をキープした。
 
 J2第33節(1日目)の結果は以下の通り。

大宮 2-2 金沢
甲府 1-0 琉球
新潟 1-0 山口
東京V 1-2 岡山
磐田 4-1 北九州

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

J2リーグ 順位表

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