【J1採点&寸評】広島1-0名古屋|決勝弾の起点となったCB荒木、完封100試合目のGK林ら広島守備陣を最高評価!

2021年10月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――良い守備から良い攻撃へ

【警告】広島=ハイネル(83分)名古屋=なし
【退場】広島=なし 名古屋=なし
【MAN OF THE MATCH】荒木隼人(広島)

[J1リーグ31節]広島1-0名古屋/10月3日(日)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6.5

良い守備から良い攻撃につなげていく。リードした後も攻守にやることを徹底して隙なく戦い抜いた。

【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 7

J1で100試合目の無失点試合は、チームメイトと協力してほとんどピンチを迎えることなく終えた。

DF
2 野上結貴 7

球際のバトルは強い。相手がスピードに乗る前に寄せて自分の間合いで守っていた。

4 荒木隼人 7
高い位置でボールを奪取して得点につなげる。相手の1トップに起点を作らせなかった。

19 佐々木翔 7
対人は抜群に強く、危険を察知して名古屋の攻撃をストップ。G・シャビエルもシュヴィルツォクも自由にさせなかった。
 
MF
15 藤井智也 6.5(84分OUT)

立ち上がりから勢いよく仕掛ける。守備が甘い場面もあったが、相手を存分に苦しめた。

6 青山敏弘 6.5
この日も誰より走り、声を出してチームを鼓舞し、冷静にゲームをコントロールした。

27 ハイネル 6.5
球際を激しく戦う。相手に身体をぶつけながら粘り強く対応して危険な場所を埋めた。
 

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