出場3試合で「まだ一度も許していない」のは? 冨安健洋の驚愕スタッツに現地注目! トッテナム戦でチームトップだったのはタッチ数と…

2021年09月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

アーセナルは宿敵に3発快勝

出場したプレミア3試合で安定したパフォーマンスを発揮している冨安。(C)Getty Images

 現地時間9月26日に開催されたプレミアリーグ第6節で、冨安健洋が所属するアーセナルは宿敵トッテナムとホームで対戦。前半に怒涛の3ゴールを奪うと、後半に韓国代表ソン・フンミンに1点を返されたものの、3‐1の快勝を飾っている。

 3試合連続のスタメンで、初めてのノースロンドン・ダービーに挑んだ冨安は、臆することなく持ち味を十分に発揮。堅実な守備と機を見た攻撃参加で、3連勝に貢献している。
【動画】堂々たる表情!宿敵トッテナムとのダービーに挑んだ冨安
 
 それはスタッツからも明らかになっている。現地メディア『Squawka Football』によれば、日本代表DFは、この大一番でチームトップのタッチ数(67回)とボール奪取数(8回)をマークした。

 さらに驚きなのは、プレミアデビューを飾ったノーリッジ戦からの3試合で、まだドリブル突破を「一度も許していない」という。

 空中戦でもほぼ競り勝ち、まさに鉄壁のディフェンスを見せている冨安。開幕3連敗だったチームは、このサムライ戦士が加入してから3戦3勝だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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