スリナムの副大統領が還暦でプロデビュー!しかし第2レグには出場できず…その驚きの理由とは?

2021年09月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

50人の子供の父親で、若かりし頃からゲリラと関りを持つ

スリナムで、まさかの人物がプロデビューを飾った。(C) Getty Images

 北中米・カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)が主催するクラブチームによる大会、CONCACAFリーグで、国家のナンバー2が還暦でプロデビューを果たしたようだ。スペイン紙『Marca』が伝えている。

 横浜FCの三浦知良を6歳も上回る年齢でピッチに立ったのは、インテル・モエンゴタポエ(スリナム)のロニー・ブランズウィックだ。モエンゴタポエのオーナーであり、スリナムの副大統領である彼は、現地時間9月21日にホームで開催されたオリンピア(ホンジュラス)との第1レグに先発出場。キャプテンマークを巻いて53分間プレーし、息子のダミアンとも共闘している。

 チームは0-6で大敗したものの、お腹の出た、とてもサッカー選手とは思えない体格をした60歳の衝撃の短パン姿は大きな反響を呼んでおり、この一戦の話題をさらった。

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 さらに今回、このニュースをよりインパクトのあるものとしているのが、ブランズウィックが50人もの子供の父親であるほか、若かりし頃からゲリラとの関わりを持ち、物議を醸してきた人物だということだ。

 なお、同連盟のクラブトーナメントにおいて最年長出場記録を打ち立てたブランズウィックだが、過去の麻薬密売の罪でインターポールから監視されているためスリナムから出国できず、第2レグには出場できないという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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