マジョルカに所属する日本代表MFの久保建英は、現地９月７日にカタールのドーハで行なわれたカタール・ワールドカップ・アジア最終予選の中国戦に先発フル出場。得意の仕掛けで再三チャンスを作り出し、好パフォーマンスを披露した。

　クラブに戻ったレフティは、現地11日に敵地で開催されるラ・リーガ第４節のアスレティック・ビルバオ戦に出場する可能性は高いようだ。

　移動も含めて中３日というハードスケジュールとなるが、前日会見で代表戦帰りの選手の起用について問われたルイス・ガルシア・プラサ監督は、次のように語ったという。スペイン・メディア『Futbol Fantasy』が伝えている。

「代表組は昨日のトレーニングから合流した。彼らは健康体で戻ってきて、負荷が高かった者も、複雑な旅をした者もいるが、みんな大丈夫だ。誰もがプレーできると思う」

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　指揮官は、さらに久保について、「タケが最も（代表戦で）出場時間が長かったが、彼は20歳の青年で、バイクのようだ。何の問題もない」とコメント。言葉通りなら、３試合連続のスターターに名を連ねる可能性が高そうだ。

　また、インターナショナルウィーク中にバレンシアから加わった韓国代表MFイ・ガンインについても、ルイス・ガルシア監督は「大丈夫だ。フィジカル的にも元気で、出場に意欲的だ」と話しており、少なくともベンチ入りする見込みのようだ。"日韓の至宝"の共演にも注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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