“ペレ超え”達成のメッシ、衝撃のハットに絶賛の嵐!「2点目はやばい」「間違いなく史上最高だ」

2021年09月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

盟友スアレスの記録も更新

ボリビア戦で圧巻のハットトリックを達成したメッシ。(C) Getty Images

 さすがの千両役者ぶりを見せつけた。

 現地9日に開催されたカタール・ワールドカップの南米予選で、アルゼンチンはホームでボリビアと対戦。3‐0の快勝を飾った。
 
 勝利の立役者となったのが、全ゴールを叩き出したリオネル・メッシだ。14分に、レアンドロ・パレデスからパスを受け、寄せてきた敵DFをかわしてエリア外から強烈な一発を叩き込むと、64分にはFWラウタロ・マルティネスとのパス交換しながらエリア内に進入し、最後は巧みなフェイントでタックルをかわして右足で2点目をゲットする。

 仕上げは88分だった。パレデスのミドルシュートをGKが弾いたところを詰めてハットトリックを達成。圧巻のパフォーマンスを披露した。

【動画】「これぞ神だ」メッシが達成した衝撃のハットトリックをチェック!
 この3点を加え、アルゼンチンの10番は代表通算79ゴールとし、元ブラジル代表のペレが持っていた南米選手の国際Aマッチ最多得点記録(76点)を一気に塗り替えた(世界記録はクリスチアーノ・ロナウドの111点)。

 また、スペイン紙『MARCA』によれば、3点目のゴールで、W杯南米予選の通算得点を26点に伸ばし、盟友のウルグアイ代表FWルイス・スアレスが持っていたレコード(25点)も更新している。

 この衝撃のハットトリックは世界中のメディアに取り上げられ、SNS上では「これぞ神だ」「2点目はやばい」「64分のゴールは何が起こっていたんだ?」「なんてパフォーマンスだ」「どこかれでも点が取れるな」「この時代に生きていることを誇りに思う」「間違いなく史上最高だ」といった称賛の声が相次いでいる。

 出色のプレーで"ペレ超え"を果たしたメッシ。34歳はまだまだゴールを決め続ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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