［J１リーグ27節］福岡３-０徳島／８月29日（日）／ベスト電器スタジアム

【チーム採点・寸評】
福岡　6.5
前線からのプレスで徳島のパスワークを封じ、球際の強さ、セカンドボールの回収率で上回って試合を支配。後半の立ち上がりに先制点を奪うと、終了直前にも追加点、ダメ押し点を奪って徳島を圧倒。力の差を見せつけた。

【福岡｜採点・寸評】
GK
31　村上昌謙　６
プレー機会はほとんどなく評価するプレーはなかったが、90分にわたって終始落ち着きを感じさせた。

DF
３　エミル・サロモンソン　―（12分OUT）
徳島の杉森との競り合いで転倒して左肩を強打。怪我により無念の途中交代となった。

39　奈良竜樹　6.5
１対１の強さはもちろん、最終ラインを落ち着いてコントロールして徳島に決定機を与えなかった。
 

５　宮　大樹　6.5
空中戦の強さは圧倒的。前半は一美、後半は垣田を完全に封じ込めた。完封勝利の立役者。

13　志知孝明　６
攻撃面では物足りなさも残るが、豊富な運動量と攻守の切り替えの早さで相手にチャンスを与えなかった。

MF
６　前　寛之　6.5
中村駿をパートナーに得て攻守にわたって持ち味を存分に発揮。中盤の要としての絶対的な存在感を示す。

40　中村　駿　6.5
流れを呼んだ的確なポジショニングは見事。相手のチャンスの芽を摘み取り、ボールをさばいてリズムを作った。