【J2】町田が3発で甲府を下し6位浮上! 大宮が黒川の2ゴールなど大量4得点で7試合ぶりの白星!

2021年08月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

栃木は開始9分のゴールを守り抜きアウェーで競り勝つ

大宮が黒川の2得点などで4発完勝。7試合ぶりに勝利を収めた。写真:田中研治

 Jリーグは8月29日に、J2第27節の4試合を各地で開催。FC町田ゼルビアが3発完勝で6位に浮上、大宮アルディージャは7試合ぶりの勝利を飾った。

J2リーグ 順位表

 J1昇格を目指す前節7位・町田と6位・ヴァンフォーレ甲府の一戦は、町田に軍配。開始4分に平戸太貴の得点で幸先よく先制すると、37分には髙江麗央がペナルティエリア中央からの鋭いシュートで今季初ゴールを奪う。さらに60分にも長谷川アーリアジャスールが得点を重ね、3-0の快勝を収めた町田が、4試合ぶりの勝利で6位に浮上した。

 現在6試合勝利がなく、前節21位に沈む大宮は、ホームで同17位の松本山雅FCと対戦。33分に河田篤秀の得点で先手を取ると、46分と75分に黒川淳史が2ゴールを奪う。これだけでは終わらず、80分には中野誠也がネットを揺らし、大宮が4-0の完勝を飾った。

 18位の愛媛FCのホームに乗り込んだ19位の栃木SCは、開始9分の畑潤基の先制点を最後まで守り抜き、ウノゼロ勝利。17位に順位を上げている。

 また16位・ザスパクサツ群馬と14位・ツエーゲン金沢の戦いは、両者譲らず0-0の痛み分けで決着した。
 
 8月29日に行なわれたJ1第27節(2日目)の結果は以下の通り。

大宮 4-0 松本
町田 3-0 甲府
愛媛 0-1 栃木
群馬 0-0 金沢

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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