【J1採点&寸評】広島4-1大分|PK献上のファウルも1G1Aで逆転勝利に貢献。今季初得点のブラジル人MFを最高評価!

2021年08月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――アグレッシブに攻め続けて4ゴールを奪取!

【警告】広島=なし 大分=下田(38分)
【退場】広島=なし 大分=なし
【MAN OF THE MATCH】エゼキエウ(広島)

[J1リーグ27節]広島4-1大分/8月28日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6.5

立ち上がりから攻勢に出ながら先制点を許してしまったが、アグレッシブに攻める姿勢を続けて4得点を奪取。6試合ぶりの勝利を掴み取った。

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 6

PKは逆を突かれて先制を許すも、その後は危なげなく対処。セットプレーに対しても集中していた。

DF
2 野上結貴 6(73分OUT)

先制点につながるボールロストは不用意だった。その後も後手に回る対応あったが、粘り強く戦う。

4 荒木隼人 6.5
下がりながらになっても、うまく頭でボールを捉えて貴重な勝ち越し点。ビルドアップも安定していた。

19 佐々木翔 6.5
左サイドは常に優位性を保っていた。中2日でもスキを見せることのない90分間だった。
 
MF
18 柏 好文 6.5

連戦でも活動量を落とさずエネルギッシュにプレー。90分間、声を出しながら戦い抜いた。

6 青山敏弘 6.5
縦パスの質は高く、中央の危険なエリアはしっかりと埋めて最後まで走り切った。

26 土肥航大 6(73分OUT)
リーグ戦今季初先発。背後へのパスは効果的だった。前へ出ていった後、しっかりと帰陣してチームに貢献。
 

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