「なんて恥だ」メキシコ女子サッカーで発生した“衝撃の大乱闘”に世界仰天!「制御不能」

2021年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ガソリンで火を消そうとした」

メキシコで起きた女子サッカーの乱闘が世界中で話題となっている。(C)Getty Images

「目を疑う」とはこのことだろう。

 衝撃的な乱闘が起きたのが、メキシコの女子サッカーだ。ネカサ対プエブラの一戦の、後半アディショナルタイム3分だった。

 ネカサのCKのこぼれ球を巡って、もつれ合って倒れたネカサの選手が敵を思い切り突き飛ばすと、怒ったプエブラ選手たちがやり返し、ここから両軍入り乱れての大乱闘に。結局、両チームに一人ずつが退場となり、事態は収まった。

【動画】「滅多に見られない戦い」女子サッカーで起きた衝撃の大乱闘!
 この驚きに映像は瞬く間に世界中に拡散。スペイン紙『MARCA』が「なんて恥だ。世界を怒らせた」と伝えれば、同じくスペインの『AS』紙は、「滅多にみられない戦いだ。ベンチメンバーを含むほとんどの選手が関わる乱闘が起こった」と綴った。

 また、ペルー紙『trome』は、「ネカサとプエブラの選手たちは、メキシコで開催された女子プロサッカー選手権で、恥ずかしいシーンに出演した。制御不能な2人の選手が退場となって終了した。残念な映像だ」と綴り、テレビ中継のコメンテーターの声を紹介している。

「通常、これは女子リーグの試合では見られない。こんなことは起こらないはずだ!(乱闘に加わった)選手は、落ち着かせるためではなく、攻撃するために入って行った!ガソリンで火を消そうとしたのだ!」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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