神戸新加入のFW大迫がついに合流!早ければ25日のアウェー大分戦でのデビューも

2021年08月23日 サッカーダイジェスト編集部

合流初日のトレーニングを終えてコメントも

神戸に合流した大迫。初日から新たなチームメイトと汗を流した。(C)VISSEL KOBE

 ヴィッセル神戸に加入した大迫勇也が8月23日、チームに合流。新天地での活動をスタートさせた。大迫にとっては、約7年半ぶりのJリーグでのプレーとなる。

 今季はブレーメンでのプレシーズンキャンプに参加し、リーグ戦開幕2試合に出場していた。その後、神戸への加入が決まり、隔離期間を経てチームへと合流した。

 合流初日のトレーニングを終えて、大迫は以下のようにコメントしている。
 
「久しぶりに大人数でトレーニングできて楽しかったです。暑さもあり、そこは徐々に慣れていくと思いますし、コンディションも近いうちに試合もできるようになると思います。

 レベル高い選手が中盤にいるってことは、ボールも出てくるし、また自分自身も成長できると思うのでゴールを取れるようにしたいです。

 神戸のために全てを捧げたいし、自分が持っているものを出して勝利で試合を終えられるように、全力を出して頑張るしかないので、サポーターの皆さまも応援よろしくお願いします」

 同じく新加入の武藤嘉紀は19日にすでに合流し、21日のJ1第25節の鹿島戦でデビューしていた。大迫のデビューは最速で25日のアウェー大分戦(J1第26節)となるが、28日のホームFC東京戦(J1第27節)となる可能性もある。

 一方でボージャン・クルキッチも今後、隔離期間を終えてチームに合流する予定だ。

構成●サッカーダイジェスト編集部

【PHOTO】ついに合流!ヴィッセル神戸加入後、初練習に臨んだ大迫勇也を厳選ショットで特集!
 
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