「見てて気持ちいいわ」横浜の流れるようなパスワークからの先制点が脚光!「岩田がいい場所にいるな」

2021年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「マリノスのおもしろさが届いてほしい」

先制点を挙げた前田は、守備でもアグレッシブなプレーで奮闘。(C)SOCCER DIGEST

 鮮やかな崩しでゴールをこじ開けた。

 J1リーグ第24節の横浜F・マリノス対大分トリニータの一戦で、横浜が30分に先制ゴールを挙げる。仕留めたのは前田大然だが、フィニッシュに至るまでの流れも素晴らしかった。

 ピッチ中央で扇原とM・ジュニオールがパス交換。扇原が右サイドに展開すると、小池が中央に折り返す。受けた岩田はダイレクトで縦に抜ける仲川へ。ニアゾーンに侵入した仲川は一度ためてからグラウンダーのクロス。これに反応した前田が右足で押し込んだ。
 
 DAZNの公式Twitterが「完ぺきなパスワークで見事に守備網打開」と題して、このゴールシーンをピックアップすると、「大然今日もやったか!」「サッカーをあまり見ない人達にもマリノスのおもしろさが届いてほしい」「テルの裏抜け出しアシスト。もう最高」「岩田がいい場所にいるな」「外から見ててそこに出せ!って思うとこにしっかり出してくるもんなぁ。見てて気持ちいいわ」といったコメントが寄せられた。

 その後、L・セアラが2点、さらに前田が2点を挙げてハットトリックを達成し、横浜が5-1でリードし、試合は推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「完ぺきなパスワークで見事に守備網打開」した横浜の先制点!
 

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