いよいよ６月11日（日本時間６月12日）に開幕するコパ・アメリカ。
 
　飛躍が期待されるスター候補生11人をピックアップした。
 
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【ブラジル代表】
ロベルト・フィルミーノ（FW／ホッフェンハイム）
 
　非凡な決定力を誇るアタッカーは、昨年11月にデビューしたセレソンでも４試合で２ゴールと、いきなり本領を発揮した。
 
　ネイマールと２トップを組む予定の今大会は、エースを助けながら攻撃を活性化する役割が求められている。
 
【写真でチェック！】注目のスター候補生11選
 
【ブラジル代表】
フィリッペ・コウチーニョ（MF／リバプール）
 
　創造性豊かな仕掛けとフィニッシュで再三に渡って違いを作り出すなど、３年目のリバプールでMVP級の働きを披露した。
 
　クラブでの好調そのままに、セレソンでも真価を見せられるか。
 
【写真でチェック！】スター候補生11選｜コウチーニョ
 
 
【コロンビア代表】
ルイス・ムリエル（FW／サンプドリア）
 
　爆発的なスピードで敵陣に風穴を開け、ゴールを強襲するストライカー。
 
　調子の波はあるものの、ファルカオやバッカ、J・マルティネスに比肩するだけの得点感覚を秘めている。
 
【写真でチェック！】スター候補生11選｜ムリエル
 
【パラグアイ代表】
デルリス・ゴンサレス（FW／バーゼル）
 
　15歳でプロデビューを果たした逸材で、昨夏に移籍したバーゼルでは崩しの核として存在感を示した。
 
　持ち前のスピードと決定力を武器に、今大会は試合を動かす「ジョーカー」を担うことになるだろう。
 
【写真でチェック！】スター候補生11選｜ゴンサレス
 
【エクアドル代表】
ミレル・ボラーニョス（FW／エメレク）
 
　２月に開幕した国内リーグでは、17節までに10得点・８アシストと文句なしのパフォーマンスを見せた。
 
　フィニッシュだけでなく、中盤に下がってビルドアップの局面にも貢献する万能型で、攻撃に幅をもたらすオプションとして貴重な存在だ。
 
【写真でチェック！】スター候補生11選｜ボラーニョス