【東京五輪】来日タレントの「推定市場価格」トップ10! 日本人選手で最高額は?

2021年07月20日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

1位はEUROの最優秀ヤングプレーヤー。

東京五輪に出場するケシエ(左上)、ペドリ(右上)、冨安(左下)、リシャルリソン(右下)。(C)金子拓弥(サッカーダイジェスト)、Getty Images、REUTERS/AFLO

 東京オリンピックの男子サッカーは、開会式に先駆けて7月22日に開幕。世界各国から集まった16か国がメダルをかけて鎬を削る。
 
 今夏はヨーロッパでEURO、南米でコパ・アメリカが開催されたため、所属クラブや本人が招集拒否/辞退を申し入れた事例も多かったものの、それでも少なくない注目タレントが来日。『transfermarkt』の推定市場価格(実力や実績、年齢などを加味して算出された選手の市場価値)のトップ10は、以下の通りとなっている。
 
【東京オリンピック・男子サッカーの推定市場価格TOP10】
1位:ペドリ(スペイン/バルセロナ)8000万ユーロ
2位:ミケル・オジャルサバル(スペイン/R・ソシエダ)7000万ユーロ
3位:フランク・ケシエ(コートジボワール※/ミラン)5500万ユーロ
3位:リシャルリソン(ブラジル/エバートン)5500万ユーロ
5位:ダニ・オルモ(スペイン/RBライプツィヒ)5000万ユーロ
5位:パウ・トーレス(スペイン/ビジャレアル)5000万ユーロ
7位:ジエゴ・カルロス(ブラジル※/セビージャ)4500万ユーロ
8位:カルロス・ソレール(スペイン/バレンシア)4000万ユーロ
8位:ミケル・メリーノ(スペイン※/R・ソシエダ)4000万ユーロ
10位:ドグラス・ルイス(ブラジル/アストン・ビラ)3500万ユーロ
10位:マルコ・アセンシオ(スペイン※/R・マドリー)3500万ユーロ
※=オーバーエイジ
 
 先のEUROで最優秀ヤングプレーヤー賞に輝いたペドリが今大会1位。2位は同じくEUROに出場していたオジャルサバル、3位がミランの主力であるケシエ、コパ・アメリカ組のリシャルリソンだった。
 
 ちなみに、日本で最高額は冨安健洋(ボローニャ)の2000万ユーロで、大会全体では19位タイ。2位は久保建英(R・マドリー)の1500万ユーロ、3位は遠藤航(シュツットガルト)の1000万ユーロとなっている。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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