マンCの新ユニが流出か。退団したアグエロへのリスペクトを込め、襟に縫い込まれたのは…

2021年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「白いショーツの方が良かったな」

アグエロへリスペクトを込めた新ユニホームが話題だ。(C)Getty Images

 マンチェスター・シティが新シーズンで着用すると思われるユニホーム画像が流出した。『Footy Headlines』が現地時間7月8日に伝えた。

 新ユニホームは、スカイブルーをベースに、側面に白の組み合わせ。そして最大の特徴が、襟の内側に「93:20」の数字が刻まれていることだ。

【画像】襟元に注目!メルボルンで発見されたマンCの新ユニホーム

 これは2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節、QPR戦でセルヒオ・アグエロが44年ぶりのリーグ優勝に導く決勝点を決めた時間だ。昨シーズンいっぱいで退団したクラブ歴代最多260得点を誇るレジェンドへ、最大限のリスペクトを込めた形だ。「20」の部分には陰影が付けられており、アグエロが背負っていた「10」が浮かび上がる仕掛けも施されている。

【動画】プレイバック「93:20」。44年ぶりのリーグ優勝を決めた感動の瞬間をもう1度
 
 また、ショーツとソックスも水色なほか、ユニホームの前面にはこの夏にスポンサー契約を終了するとも言われていた『ETIHAD AIRWAYS』のロゴが採用されている。

 これにはファンも反応し、SNS上には「アグエロがいるときにこのユニホームにしてほしかった」「白いショーツの方が良かったな」「青いショーツでなければならなかった。あの歴史的なシーズンから10年。再現しなければならない」といったコメントが挙がっている。

 なお、今回の一件は、オーストラリアのメルボルンで先んじて販売してしまっているところをフォロワーが発見し、拡散されたとのこと。7月16日に正式に発表される予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】現地番記者が選ぶ「過去20年のマンC・レジェンドTOP10」を厳選ショットで振り返り!

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