冨安健洋の争奪戦に強豪アーセナルが参戦と現地報道! 加入が近づく宿敵トッテナムからの強奪を画策か

2021年07月06日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

トッテナムの最初のオファーはボローニャが拒否

強豪クラブによる熾烈な争奪戦が行なわれている冨安。 (C)Getty Images

 トッテナムやアタランタが獲得に動いているボローニャのDF冨安健洋の争奪戦に、新たな強豪クラブが加わったようだ。。

 イタリア・メディア『Football Italia』は7月5日、『Sky Sport Italia』の情報として、プレミアリーグの強豪アーセナルが「レースに加わった」と報じた。

「トミヤスを巡るノースロンドン・ダービー」と題した記事によれば、トッテナムの1800万ユーロ(約22億5000万)という最初のオファーは、最低でも2000万ユーロ(25億円)を求めるボローニャが拒否。ただ、「加入に近づいている」状況だという。
 
 ただ、そこにトッテナムの宿敵アーセナルが、横槍を入れたようだ。

 記事は、ボローニャは先週、スパルからDFケビン・ボニファーツィを獲得しており、「冨安放出の場合の後釜をすでに確保している」とも伝えている。

 トッテナムへの移籍に近づく22歳の日本代表DFを、ノースロンドンのライバルが強奪するのか。争奪戦に行方に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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