「イタリアで感銘を受けている」と紹介
ソン・フンミン(左)と冨安の日韓コンビは実現するのか。 (C) Getty Images
プレミアリーグの強豪トッテナムが獲得に乗り出しているのが、ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋だ。
英スポーツチャンネル『Sky Sports』などによれば、1500万ユーロ(約18億7500万円)+ボーナス300万ユーロ(約3億7500万円)の最初のオファーはボローニャが拒否。トッテナムは2回目の入札の準備をしているという。
そんななか、地元メディア『football.london』が、冨安加入による効果を予測している。22歳のDFについて、記事は「セリエAでは、右SBや3バックの右でプレーしてきた。オン・ザ・ボールでもオフ・ザ・ボールでも強く、両足で幅広くパスを出せ、2019年に到着して以来、イタリアで感銘を受けている」と紹介。次のように続けている。
【動画】「ありえないトリックだ」冨安健洋が披露した華麗なテクニックはこちら
英スポーツチャンネル『Sky Sports』などによれば、1500万ユーロ(約18億7500万円)+ボーナス300万ユーロ(約3億7500万円)の最初のオファーはボローニャが拒否。トッテナムは2回目の入札の準備をしているという。
そんななか、地元メディア『football.london』が、冨安加入による効果を予測している。22歳のDFについて、記事は「セリエAでは、右SBや3バックの右でプレーしてきた。オン・ザ・ボールでもオフ・ザ・ボールでも強く、両足で幅広くパスを出せ、2019年に到着して以来、イタリアで感銘を受けている」と紹介。次のように続けている。
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「彼の強みは守備的な仕事であり、右SBに入れば、(左SBの)セルヒオ・レギロンが攻め上がった時に、内側に入って3バック気味に振る舞える。そうすれば、ソン・フンミンとレギロンで破壊的な左サイドを築くことができる」
スパーズの新監督に就任したヌーノ・エスピリト・サント監督は、昨シーズンまで率いていたウォルバーハンプトンでは3バックを多用していたが、新天地では4バックを採用する可能性もあるようだ。いずれにしても、右SBとCBをハイレベルにこなし、3バックでも4バックでも対応できる冨安は貴重な存在となるだろう。
果たして、交渉はまとまるのか。今後の展開が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
スパーズの新監督に就任したヌーノ・エスピリト・サント監督は、昨シーズンまで率いていたウォルバーハンプトンでは3バックを多用していたが、新天地では4バックを採用する可能性もあるようだ。いずれにしても、右SBとCBをハイレベルにこなし、3バックでも4バックでも対応できる冨安は貴重な存在となるだろう。
果たして、交渉はまとまるのか。今後の展開が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部