「高校生じゃ止められない」内田篤人が衝撃を受けた高卒ルーキーは?

2021年06月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「篤人さんが、寝ぐせぼさぼさで…」

番組内で後輩の大迫と対談した内田氏。 (C)DAZN/Suguru Saito

 やはり特別な存在だったようだ。

 元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで、ゲスト出演した鹿島アントラーズ時代の後輩、大迫勇也の第一印象を語った。

 内田氏より3学年下の大迫が、鹿島に加入したのは2009年。鹿児島城西高3年次に出場した冬の選手権で、今も破られていない大会記録となる10ゴールを挙げ、鳴り物入りで常勝軍団の一員となった。

 ただ、最初の出会いは、まだ加入が決まる前、大迫が鹿島の練習に参加した時だったようだ。

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 自身も高卒1年目から活躍した内田氏は、「これは高校生じゃ止められないな、と。本当に凄かった。衝撃だったよ」とファーストインプレッションを回顧。とくに、内田を後ろに背負った際の身体の強さに、驚きを感じたという。

 一方、大迫は「練習参加した際に、寮に泊まっていた篤人さんが、寝ぐせぼさぼさで『がんばれよ』と声をかけてくれたのを覚えてますね」と初対面の印象を語り、「(練習参加した時に)一番話しかけてくれたかな」と振り返った。

 そうしてチームメイトとなった2人は、ドイツ時代も家が近く、家族ぐるみで交流していたと明かしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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