21分にCKから試合が動く
先制点を奪ったオーストリアのバウムガルトナー。(C)Getty Images
現地時間6月21日、EURO2020のグループステージ第3戦(C組)、ウクライナ対オーストリアがルーマニアのブカレストで行なわれた。
ともに1勝1敗で、勝ったほうがグループステージ2位通過となるこの一戦、スコアが動いたのは21分だった。アラバのCKからバウムガルトナーが右足の裏で上手く押し込み、オーストリアが先制に成功する。
英雄シェフチェンコが率いるウクライナは、29分にシャパレンコが左サイドから切れ込み、右足で強烈なシュートを放つが、相手守護神ベヒマンに阻まれる。
42分にはオーストリアに追加点のチャンスが到来。速攻を仕掛け、最後はゴール前フリーでラストパスを受けたアルナウトビッチが左足で合わせるも、上手くミートしきれず大きく枠の左に外してしまう。
ともに1勝1敗で、勝ったほうがグループステージ2位通過となるこの一戦、スコアが動いたのは21分だった。アラバのCKからバウムガルトナーが右足の裏で上手く押し込み、オーストリアが先制に成功する。
英雄シェフチェンコが率いるウクライナは、29分にシャパレンコが左サイドから切れ込み、右足で強烈なシュートを放つが、相手守護神ベヒマンに阻まれる。
42分にはオーストリアに追加点のチャンスが到来。速攻を仕掛け、最後はゴール前フリーでラストパスを受けたアルナウトビッチが左足で合わせるも、上手くミートしきれず大きく枠の左に外してしまう。
後半に入ると、引き分けでも勝ち抜けが決まるウクライナがややポゼッションを回復。敵陣深くまで攻め込む場面も多くなるが、決定的なチャンスを作り出せないまま、時間だけが経過していく。
結局、その後もスコアは動かず、虎の子の1点を守り切ったオーストリアが1-0で勝利。オランダに次ぐ2位でラウンド・オブ16進出を決め、26日にA組1位のイタリアと対戦することになった。
一方、3位に転落したウクライナの16強入りは、他グループの結果次第となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ウクライナ対オーストリアのスタメン&フォーメーションはこちら
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結局、その後もスコアは動かず、虎の子の1点を守り切ったオーストリアが1-0で勝利。オランダに次ぐ2位でラウンド・オブ16進出を決め、26日にA組1位のイタリアと対戦することになった。
一方、3位に転落したウクライナの16強入りは、他グループの結果次第となった。
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