U-24日本代表、DF冨安健洋の負傷離脱を発表。代わりにC大阪・瀬古歩夢を追加招集

2021年06月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

12日にジャマイカ代表と対戦

地元・福岡で開催されたガーナ戦では58分までプレーした冨安。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 6月9日、日本サッカー協会(JFA)は、12日に豊田スタジアムで行なわれるジャマイカ代表との国際親善試合に向けて活動を行なっているU-24日本代表のDF冨安健洋(ボローニャ)が、怪我のためチームから離脱したことを発表。代わってDF瀬古歩夢(セレッソ大阪)を招集することをリリースした。

 冨安は5日に開催されたU-24ガーナ代表(6-0)で、CBとして先発したが、58分に交代。7日の練習にも参加していなかったため、状態が危惧されていた。
 
 追加招集された瀬古は、3月のシリーズのU-24アルゼンチン戦(2戦目)でアシストをマークするなどアピールしたが、同じポジションに冨安やオーバーエイジの吉田麻也が招集されたこともあり、今回のメンバーからは外れていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】冨安健洋の"凱旋"を喜んだサポーターたちの横断幕はこちら!
 

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