【J1採点&寸評】広島2-2浦和|直接CK弾で観客を沸かせたブラジル人MFをMOMに! 4戦連発のユンカーの評価は?

2021年05月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――内容では相手を上回るも…

【警告】広島=なし 浦和=岩波(20分)
【退場】広島=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】ハイネル(広島)

[J1リーグ16節]広島2-2浦和/5月26日(水)/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 6
先制を許してもハイネルのスーパーゴールで追いつき、その後は相手を上回る内容を見せた。2度リードされた展開でよく追い付いたが、悔しい勝点1に。

【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 5.5
責めることのできない形の失点だったが、ピンチは少なかっただけに2失点は悔やまれる。

DF
2 野上結貴 6
積極的に攻め上がることで右サイドを優位に進める。ゴール前での守備は安定感があった。

4 荒木隼人 5
ユンカーに先制点を決められ、興梠にPKを献上。集中して対応していたが、ゴール前で勝負強さを見せられなかった。

19 佐々木翔 5.5
試合を通して危ないシーンはほとんどなかっただけに、田中に深い位置に入り込まれた先制点は悔いが残る。
 
MF
15 藤井智也 6.5
守備では素早く相手に寄せ、攻撃では果敢に高い位置を取り、最後までエネルギッシュに攻め上がった。

41 長沼洋一 6(58分OUT)
ビッグチャンスは創出できなかったが、藤井とともに右サイドを優勢に進めて、58分に交代した。

30 柴﨑晃誠 6(58分OUT)
ミドルゾーンでの守備では相手に自由を与えず、攻撃では右サイドで良い距離感を保って押し込んでいった。

24 東 俊希 6
ブラジル人選手たちの連係がうまくいかない場面もあったなか、よく走って攻撃に加わり、リズムをもたらした。
 

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