ここにきて騒がしくなっているのが、久保建英の去就だ。シーズン終了とともにヘタフェへのレンタル移籍が終了する19歳は、保有元のレアル・マドリーに復帰するのか、別のチームに再レンタルされるのか、それとも売却されてしまうのか。現地メディアもその動向に注目している。

　そんななか、ラ・リーガの中堅クラブ、ベティスが興味を示していると報じたのが『FICHAJES.NET』だ。

　記事は、久保を含むマドリーの複数の選手が売却される可能性があると報じられたことを受け、「他のチームは、目覚ましいパフォーマンスをもたらせる選手を獲得する恩恵を受けられる」と指摘。そのなかで、グラナダにレンタル中のDFヘスス・バジェホとともにベティスが関心を持っているのが、久保だという。

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　最終節を前に６位のベティスは、来シーズンにヨーロッパリーグかカンファレンスリーグへ出場するため、２選手の獲得で戦力の強化を目論んでいるようだ。

　以前から久保への興味が伝えられている"アンダルシアの雄"は、攻撃的なサッカーが信条。日本代表MFにとってはフィットしやすいチームと言えそうだが…。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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