【J1採点&寸評】広島0-1徳島|新監督を“来日初勝利”に導いた岸本武流を最高評価!広島は交代策ハマらず…

2021年05月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――攻撃の厚みなくネットを揺らせず

【警告】広島=佐々木(57分)、青山(90+3分) 徳島=宮代(84分)
【退場】広島=なし 徳島=なし
【MAN OF THE MATCH】岸本武流(徳島)

[J1リーグ14節】広島0-1徳島/5月15日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 5

前半も後半も決定機は作ったが、相手への圧力は弱く、攻撃の厚みもなく、ゴールネット揺らせなかった。

【動画】ポヤトス監督が来日初勝利! 広島vs徳島戦ハイライト

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 5.5

ピンチらしいピンチは1回だけだったが、その1回のピンチを止めることができなかった。

DF
2 野上結貴 5.5

前半から積極的に上下動。中2日でも相手を上回る場面は多かったが、決定的なプレーはできず。

33 今津佑太 5.5
激しいチャージがファウルになる場面も。我慢強さを欠く時もある、集中力は高かった。

19 佐々木翔 5.5
一つひとつの対応は安定していたが、カウンターに沈む。後半は垣田に起点を作られる場面もあった。

24 東 俊希 5
なかなかうまく攻撃に絡めなかった中で88分に決定機を迎えたが、ボレーシュートはポストを叩く。
 
MF
14 エゼキエウ 5(HT OUT)

30分に個で打開してチャンスを作るシーンはあったが、守備の不安定さが表に出て前半で退く。

8 川辺 駿 5(79分OUT)
敵陣で奪う回数を多くできず、前節のゴールのようなダイナミックなランニングも見せられなかった。

25 茶島雄介 5
ボランチ、右サイドハーフ、ボランチとポジションが変わる中、敵陣で違いを生み出せなかった。
 

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