リバプールが人気銘柄のオランダ代表FWの争奪戦でポールポジションに! 南野拓実の去就に影響も?

2021年04月30日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

バルセロナやユベントスなども関心を示す

エールディビジで17ゴールを挙げて、得点ランク2位につけているマレン。今夏にプレミアリーグ上陸となるか。(C)Getty Images

 リバプールが今夏の移籍市場の人気銘柄である、オランダ代表FWのドニエル・マレン(PSV)獲得に向けて優位に立っているようだ。4月29日付の英紙『デイリー・メール』が伝えている。

 アーセナルのアカデミー出身で現在22歳のマレンは17年夏にPSVに加入すると、スピードを活かしたドリブル突破を武器に台頭。今シーズンは29試合で17ゴールをマークするなど、エースとしてチームを牽引している。

 そんなマレンにはバルセロナやユベントス、アーセナルなども熱視線を送っているようだが、同紙によるとリバプールがポールポジションに立っているという。

 リバプールは公式戦ここ10試合でわずか11ゴールと、シーズン中盤から極度の得点力不足に喘いでいる。ここ数年、猛威を振るってきたモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノによる"フロント・スリー"も思うようなパフォーマンスを見せられていないのが現状だ。

【動画】メガクラブが争奪戦を繰り広げるマレンの圧巻ゴール集はこちら!
 昨夏に加入したポルトガル代表のディオゴ・ジョッタは特大のインパクトを放っているものの、ベルギー代表のディボック・オリギは公式戦17試合で(スタメンは6試合)1ゴールと振るわず、最前線の選手層の薄さが悩みの種となっていた。

 リバプールではこの夏にそのオリギを放出することが濃厚となっており、ユルゲン・クロップ監督は後釜にマレンを据えることを熱望しているようだ。獲得となれば、サウサンプトンにレンタル中の南野拓実のライバルがまたひとり増えることになり、その去就にも影響を与える可能性が小さくない。

 PSVは新型コロナウイルスの影響で、現在極めて厳しい財政状況に置かれているため、今夏の移籍市場では主力の売却が不可欠と言われている。リバプールも懐事情は厳しいものの、マレンの移籍金相場は2500万ポンド(約31億2500万円)程度と見られ、22歳という若さを考えれば高くはないだろう。

 リバプールは今夏の移籍市場で、同じく不安を抱えるCBにイブライマ・コナテ(←RBライプツィヒ)を獲得することが秒読みと言われており、層の薄い前線にマレンが加われば、来シーズンのプレミアリーグ王者奪還に向けて弾みがつくことになるはずだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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