【J1採点&寸評】徳島0-1鹿島|アグレッシブなプレーで完封に尽力した三竿。決勝点の町田も高評価

2021年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

徳島――岩尾は“個”としては悪くなかったが…

【警告】徳島=岩尾(45+3分) 鹿島=L・シルバ(87分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】三竿健斗(鹿島)

[J1第10節]徳島0-1鹿島/4月17日/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

【チーム採点・寸評】
徳島 5.5
中2日の連戦で身体が重かった印象。鹿島のブロックの外でのプレー時間が長く、上手く守られた試合だった。

【徳島|採点・寸評】
GK 
21 上福元直人 6
43分、2本の連続シュートを素早い対応でセービング。失点シーンはCKからで責められない。

DF
4 ジエゴ 5.5
空中戦の強さや1対1の守備などは及第点の出来。オフ・ザ・ボールの動きやパスの精度は改善の余地あり。

DF
16 鈴木大誠 5.5
守備はソツなくこなした印象。もっとも、効果的な縦パスは数えるほどで、横パスが多かった。
 
DF
20 福岡将太 6
ビルドアップでややもたつくも、失点につながるような致命的なミスはなかった。

DF
15 岸本武流 6
クロスやラストパスの精度は欠いたものの、高い位置取りで相手の左サイドを押し込んだ。

MF
23 鈴木徳真 6(68分OUT)
中長距離の正確なパスでゲームを構築。気の利いたポジショニングでスペースを埋める働きも。

MF 
8 岩尾 憲 6
最終ラインに下りてロングボールで一気に局面を打開。個の出来は悪くなかったが、チームを勝利に導けず。
 

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