「神スンギュ」「この時間にこれはすごい」チームを救った柏守護神のPKストップに脚光!

2021年04月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「GKが触ってポストという超紙一重感がたまらん」

伊佐のPKを横っ飛びで阻止。チームに勝点3をもたらすビッグセーブだった。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

 まさにチームを救うビッグプレーだった。

 J1リーグ第10節の大分トリニータ戦、敵地に乗り込んだ柏レイソルは1-0で完封勝利。53分に江坂任が挙げた1点を守り抜いて勝点3を掴んだ。

 この試合のハイライトはアディショナルタイムに訪れる。自陣ペナルティエリア内で上島拓巳がハンドの反則でPKを献上。だが、このピンチに守護神キム・スンギュが立ちはだかる。伊佐耕平のゴール左下を狙ったシュートに反応。弾かれたボールはポストに当たり、こぼれ球を巡ってゴール前は混戦となるが、味方がなんとか外にかき出した。

 値千金のファインセーブをDAZNの公式ツイッターが投稿すると、称賛の声が集まった。
 
「神スンギュ」
「ガチでナイスキー」
「スンちゃん!!カッコイイ」
「控えめに言って神」
「まじ叫びました」
「GKが触ってポストという超紙一重感がたまらん」
「このセーブは最高でした」
「この時間にこれはすごい」

 前節にガンバ大阪にも1-0で競り勝っている柏は、これで今季初の連勝を達成。一時は4連敗を含む6戦未勝利と不振に陥っていたチームが調子を上げてきた。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】これぞ"神スンギュ"のビッグセーブ! 終了間際のPK阻止!
 

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