「不愉快極まりない選手だった」マネが投稿した母国レジェンドとの2ショットにリバプールのファンが怒り!「狂っている」

2021年03月26日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

“黒歴史”を思い出し…

マネ本人にとっては、とんだとばっちりとなった。(C) Getty Images

 母国のレジェンドとの2ショット写真が、所属クラブのサポーターの反発を買った。

 リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは先日、インスタグラムにエル=ハッジ・ディウフとの写真を投稿した。ジムで鍛える両者が上半身裸で筋肉美を誇る画像だ。投稿には「我らが愛する国の歴代最高選手ディウフと」という文が添えられている。

【画像】ムキムキの肉体美披露!マネ&ディウフの新旧セネガル代表2ショット

 2002年の日韓ワールドカップで躍進したセネガルを牽引するなど、同国に欠かせない顔だったディウフは同年、後にマネが所属するリバプールに移籍した。だが、期待された活躍は残せず、クラブの顔だったスティーブン・ジェラードとの衝突も話題となった。

 一方で、マネがリバプールに加入してからの貢献は周知のとおり。ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーとの3トップは世界最高級の評価を得ている。
 
 そのマネがディウフとの2ショットを投稿したことに、不快感を覚えるリバプールのサポーターもいるようだ。英紙『Daily Mail』が伝えた。

 同紙によると、SNSではファンから以下のような声が寄せられている。

「マネがディウフをアイドル視だなんて狂っている」
「ディウフはリバプール歴代最悪の補強だった。無礼で、不愉快極まりない選手だった。マネはどうしてこんなことをするんだ?」
「どこかでディウフがマネにリバプールの悪口を言っていると思わざるを得ない。有害でふざけたディウフと比較して、自分のインパクトがどれほどかを賢く理解してほしい」

 マネからすればとんだとばっちりだが、忘れられない"黒歴史"だけに、黙っていることができないリバプールのファンもいるようだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

次ページ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事