【J1採点&寸評】徳島2-1横浜FC|MOMは技ありループ弾のストライカー!今季初白星を引き寄せた徳島攻撃陣を高評価

2021年03月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

徳島――今季初白星はJ1昇格後の初勝利に

【警告】徳島=岸本(65分) 横浜FC=マギーニョ(29分)、杉本(33分)、手塚(71分)、ジャーメイン(90+3分)
【退場】徳島=なし 横浜FC=なし
【MAN OF THE MATCH】宮代大聖(徳島)

[J1リーグ6節]徳島2-1横浜FC/3月21日(日)/鳴門大塚

【チーム採点・寸評】
徳島 6.5

6節にして今季白星をゲット。加えて徳島にとってはJ1ホーム初勝利。チーム一丸で勝ち取った勝点3だ。

【動画】7年ぶりのJ1での白星!徳島vs横浜FC戦ハイライト

【徳島|採点・寸評】
GK
21 上福元直人 6.5

松尾のシュートは身を挺したセービングでブロック。CKからの失点は責めきれない。

5 石井秀典 6
ビルドアップでややもたつくシーンも。ただし、流れの中からゴールを許さずCBとして責務は全うした。

20 福岡将太 6
相手を剥がす持ち運びが上手く、本職の守備でも身体を懸命に張った。安定感は日に日に増している。

27 吹ヶ徳喜 6 (87分OUT)
藤原との連係からサイドを駆け上がる。終盤は攻め上がりを自重し、守備に重きを置いた。
 
MF 
7 小西雄大 6 (66分OUT)

アグレッシブな守備と正確なロングボールで存在感。守備でも粘り強くマークし、奮闘した。

8 岩尾 憲 6.5
この日も視野の広さを生かしてゲームをコントロール。隙を突いたミドルシュートでフィニッシュにも関与した。

10 渡井理己 6.5(77分OUT)
技術が高く、視野も広く、パスも正確。攻撃の起点になり、宮代の得点を正確なスルーパスでアシストした。
 

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