直前にゴールを取り消されるも…好調・鈴木優磨が渾身ヘッドで今季14点目を奪取! STVVは連敗で空砲に…

2021年02月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

2点ビハインドから一矢を報いるも…

今季14ゴール目をマークした鈴木優磨だが、チームは連敗を喫している。(C)STVV

 現地時間2月13日、ベルギー・リーグ第26節が行なわれ、15位シント=トロイデン(STVV)はホームに11位ズルテ・ワヘレムを迎えた。

 FW鈴木優磨とシュミット・ダニエルが先発、伊藤達哉や松原后はベンチ外となったこの一戦、STVVは前半から優勢に試合を進める。鈴木も好機に恵まれるが、あと一歩のところでゴールネットを揺らすことができず、スコアレスで折り返す。

 すると、後半52分、55分と立て続けに2失点を喫して突き放され、苦しい状況に追い込まれる。追いかけるSTVVは69分、鈴木がエリア内でボールを受け、GKと交錯しながらもゴールにねじ込んだものの、VAR検証の結果、トラップした際にハンドをとられ、得点は無効になる。

 それでも72分、右サイドを切り裂いたブルースからのクロスに今度は頭で合わせた鈴木が、今シーズン14点目のゴールを決めた。

 だが、その後は追加点を奪えずに試合は1-2で終了。STVVはリーグ戦2連敗を喫し、暫定15位と低迷している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】鈴木優磨が止まらない!渾身のヘッドで決めた今季14点目&試合後インタビューはこちら!

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