全21試合にフル出場は2人のみ
今シーズンはCBと右SBのほか、左SBでもプレーしている冨安。(C)Getty Images
ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、冨安健洋を高く評価し、強く信頼しているのは周知のとおりだ。それは、つねに冨安を起用し続けていることが証明している。
冨安は今季、セリエAの全21試合で先発フル出場している。プレー時間1890分は、ベネベントのカミル・グリクと並び、リーグトップタイの数字だ。
イタリア衛星放送『Sky Sport』は2月8日、両選手を頂点とする21節消化時点の最長プレー時間選手ランキングを記事化した。上位は以下のようになった。
1位 冨安健洋(ボローニャ):出場21試合、プレー時間1890分
1位 カミル・グリク(ベネベント):出場21試合、プレー時間1890分
3位 ダニーロ(ボローニャ):出場21試合、プレー時間1871分
4位 ジョアン・ペドロ(カリアリ):出場21試合、プレー時間1870分
5位 ロベルト・ソリアーノ(ボローニャ):出場21試合、プレー時間1859分
6位 ダビデ・カラブリア(ミラン):出場21試合、プレー時間1852分
7位 ジャン・マルコ・フェラーリ(サッスオーロ):出場20試合、プレー時間1799分
8位 ロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ):出場20試合、プレー時間1785分
9位 ジュニオール・メシアス(クロトーネ):出場20試合、プレー時間1784分
10位 アンドレア・ベロッティ(トリノ):出場20試合、プレー時間1781分
冨安は今季、セリエAの全21試合で先発フル出場している。プレー時間1890分は、ベネベントのカミル・グリクと並び、リーグトップタイの数字だ。
イタリア衛星放送『Sky Sport』は2月8日、両選手を頂点とする21節消化時点の最長プレー時間選手ランキングを記事化した。上位は以下のようになった。
1位 冨安健洋(ボローニャ):出場21試合、プレー時間1890分
1位 カミル・グリク(ベネベント):出場21試合、プレー時間1890分
3位 ダニーロ(ボローニャ):出場21試合、プレー時間1871分
4位 ジョアン・ペドロ(カリアリ):出場21試合、プレー時間1870分
5位 ロベルト・ソリアーノ(ボローニャ):出場21試合、プレー時間1859分
6位 ダビデ・カラブリア(ミラン):出場21試合、プレー時間1852分
7位 ジャン・マルコ・フェラーリ(サッスオーロ):出場20試合、プレー時間1799分
8位 ロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ):出場20試合、プレー時間1785分
9位 ジュニオール・メシアス(クロトーネ):出場20試合、プレー時間1784分
10位 アンドレア・ベロッティ(トリノ):出場20試合、プレー時間1781分
ボローニャからは、冨安のほかに、ダニーロとソリアーノも上位にランクインしているのは興味深い。ただ、CBのダニーロやトップ下のソリアーノと違い、今季の冨安は左右両サイドのSBにCBと、最終ラインのあらゆる位置でプレーしている。
冨安のユーティリティ性は、ミハイロビッチにとっては貴重であり、ボローニャにとって欠かせない存在としていると言えるだろう。
累積警告リーチの冨安は、次にイエローカードをもらうと出場停止で連続出場が途絶える。もちろん、DFだけに、カード覚悟のプレーが求められるケースもあるが、できる限り長く連続出場を続けてもらいたいところだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】リーグ戦通算50試合目の出場! 冨安が右SBで奮闘したパルマ戦の様子はこちら!
冨安のユーティリティ性は、ミハイロビッチにとっては貴重であり、ボローニャにとって欠かせない存在としていると言えるだろう。
累積警告リーチの冨安は、次にイエローカードをもらうと出場停止で連続出場が途絶える。もちろん、DFだけに、カード覚悟のプレーが求められるケースもあるが、できる限り長く連続出場を続けてもらいたいところだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】リーグ戦通算50試合目の出場! 冨安が右SBで奮闘したパルマ戦の様子はこちら!