現地時間１月29日、リヨンはリーグ・アン第22節でボルドーとホームで対戦し、２-１で勝利を収めた。勝負を決めた土壇場の豪快弾が注目を集めている。

　１-１のドローで終わるかに思われた92分だった。左サイドを駆け上がったコートジボワール代表FWマクスウェル・コルネが、ダイレクトでクロス。ゴール前では合わず流れたボールをファーサイドで収めたフランス代表DFレオ・デュボアは、角度がそれほどないところから右足を一閃。強烈なシュートは左ポストを叩き、ゴールへと吸い込まれた。

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　この予想外の鮮やかな一撃には、ファンも大興奮。SNS上には賛辞が続々と寄せられている。
 

「Wooooooooooooow」
「なんてフィニッシュ」
「非現実的だ」
「絶対的な美しさ！」
「ただただ素晴らしい」
「ダイナマイト・デュボア」
「勝者にふさわしいゴール」

　また、現地紙『L'equipe』も「デュボアの輝き」と見出しを打ち、インパクトの大きさを伝えている。

　リヨンは貴重な勝点３をゲットし、暫定ながらパリ・サンジェルマンとリールをかわして首位に立った。７連覇以来13年ぶりのリーグ制覇に向け、このゴラッソが勢いをつけるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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