「一生に一度、あるかないかですが…」久保建英が“賛否両論”の東京五輪開催に言及!「最善を尽くさないと」

2021年01月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「コンディションを整えておく必要があります」

クラブの公式インタビューに登場した久保。 (C)Getty Images

 今冬にビジャレアルからヘタフェへと籍を移した久保建英は、ここまで3試合に出場(うち2試合がスタメン)。ビジャレアルでは出番が限られていただけに、夏に控えている東京オリンピックのことを考えても移籍は正解だったと言えるだろう。

 その久保が現地時間1月27日、クラブの公式インタビューに登場。そのなかで、コロナ禍での開催に関して賛否が分かれている東京五輪について言及した。

 五輪代表では主力のひとりとして期待されている19歳は、「自国開催はまたとない機会だと思います。一生に一度、あるかないかです」と語りつつも、コロナ禍の現状を踏まえ、次のように続けている。

「安全が一番大事です。できるかどうかわからないので、待たなければいけません。皆さんは最高のレベルを期待しているので、大会が開催される場合に備えて、コンディションを整えておく必要があります」

 そして、「招集された場合は、最善を尽くさないといけません」と締めた久保。スペインで研鑽を積む"至宝"が日本のピッチに立つ姿を、果たして見られるだろうか……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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