【C大阪】ユン・ジョンファン率いる千葉から2枚獲り!為田&鳥海を完全移籍で獲得「タイトル奪取に向けて」

2020年12月29日 サッカーダイジェスト編集部

ふたりが共通して語るのがタイトルへの意欲

千葉からC大阪へと加入する為田(左)と鳥海(右)。新天地でどんなプレーを見せるのか。(C)SOCCER DIGEST

 セレッソ大阪は12月29日、ジェフユナイテッド千葉からMF為田大貴とDF鳥海晃司を獲得したことを発表した。いずれも完全移籍での加入となる。

 27歳の為田は大分トリニータの下部組織出身で、キレのあるドリブルが持ち味のプレーヤー。世代別代表歴があり、大分や福岡にも所属。J1では42試合・1得点、J2では228試合・21得点と実績豊富だ。昨季は30試合に出場し、千葉の攻撃にアクセントをもたらしていた。

 為田は、加入に際して以下のようにコメントしている。

「セレッソ大阪のみなさんこんにちは。ジェフユナイテッド千葉から移籍してきました為田です。まだ僕のプレーをよく知らない人も多いと思います。いち早く皆さんに知っていただけるように、ピッチで躍動したいと思います! チームのタイトル奪取に向けて全力で頑張ります! 宜しくお願いします」
 
 一方の鳥海は身体能力が高いCBで、25歳の成長株。千葉ユースから明治大を経て、古巣の千葉でプロ入りしてから、3年間でJ2の79試合・1得点。昨季はレギュラーとして31試合に出場した。

 鳥養の加入時のコメントは以下。

「はじめまして。ジェフユナイテッド市原・千葉から移籍する事になりました鳥海晃司です。セレッソ大阪のタイトル獲得の為に全力でプレーして、1日1日を大切にしていきたいと思います。よろしくお願いします!」

 ふたりが共通して語るのが、タイトルへの意欲だ。ロティーナ監督が退任し、来季からレヴィー・クルピ新体制となるチームで、ユン・ジョンファン率いる千葉から加わったふたりがどんなプレーを見せてくれるのか。

構成●サッカーダイジェスト編集部
 

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