【J1採点&寸評】G大阪0-2清水|リーグワースト70失点の守備陣が奮闘!MOMは生え抜きの長身DF

2020年12月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――GK東口はビッグセーブを連発するが…

【警告】G大阪=なし 清水=なし
【退場】G大阪=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】立田悠悟(清水)

[J1リーグ34節]G大阪0-2清水/12月19日(土)/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 5

前節に2位を確定させ、決して気を抜いたわけではない。ただ下位相手に攻守で完敗し、ホーム最終節を飾れず。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 6.5

2失点は喫したが、後半早々の決定機を連続でビッグセーブ。失点は防ぎようがないものだった。

DF
27 髙尾 瑠 5.5

立ち上がりから攻撃への意識が高く、積極的に攻め上がるも、連戦の疲労か後半は守備でも苦しい対応強いられた。

5 三浦弦太 5
古巣相手に気持ちを見せたが、クリアが小さく、相手に拾われて攻められることも。押し込まれる展開で統率できず。
 
19 キム・ヨングォン 6
試合勘の問題か、前半はらしくないキックミスがあったが徐々に持ち直し、守備では大崩れがなかった。

4 藤春廣輝 5.5(53分OUT)
攻め上がる意識は高かったが足元で受けた後のクロス精度が低い。交代は疲労を考慮してのものと思われる。

MF
14 福田湧矢 5.5

右サイドハーフでは高尾や塚元とうまく絡みながら、相手を押し込んだ。左SBに移行後は、守勢に回ることも多く、持ち味出せず。

26 奥野耕平 5.5(53分OUT)
山本が気持ちよくプレーできるように黒子に徹する。ただ、もう少し組み立てに絡んだり、飛び出したりと攻撃でも貢献したい。
 

次ページG大阪――相手守備陣に抑え込まれパトリックはシュート0本に終わる

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