【J1採点&寸評】横浜FC1-1鳥栖|MOMは高いサッカーIQを示した東京五輪世代DF!鮮烈アシストのドリブラーも高評価

2020年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FC――終盤の失点で勝点を落とす

【警告】横浜FC=なし 鳥栖=なし
【退場】横浜FC=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】原 輝綺(鳥栖)

[J1リーグ31節]横浜FC1-1鳥栖/12月5日(土)/ニッパツ

【チーム採点・寸評】
横浜FC 5

原因は守りたいという気持ちが強すぎるのか、体力の低下なのか、頭の疲れなのか。またしても終盤の失点で勝点を落とす。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
44 六反勇治 6.5

手を使えるフィールドプレーヤーの如く、見ているスペースへのキック精度が抜群。終盤はしっかりとGKとしての仕事をこなす。

DF
3 マギーニョ 5.5

いつもどおり90分間エネギッシュにプレーするも、ラストパスやクロスの精度不足もいつもと変わらなかった。

5 田代真一 5.5
前半はロングフィードを生かし攻撃にアクセント加えるも押し込まれた後半は跳ね返す時間続き最後に力尽きる。
 
DF
4 小林友希 5

CBとしてさらなる高み、世界を目指すなら失点シーンの場面で何ができるか。無力なままレンゾ・ロペスに上から叩かれる。

14 志知孝明 6.5
加入後、一番の出来に近い好パフォーマンス。タイミングよく高い位置を取り左足でチャンスを作りだした。

MF
7 松浦拓弥 6.5(64分OUT)

良い立ち位置を取りボールを動かしながら先制点を挙げるも追加点のチャンスではポストに嫌われた。

6 瀬古 樹 6(77分OUT)
前線の動き出しを見逃さず縦パスを入れるシーンもあったが、後半はセカンドボールを拾えず押し込まれた。
 

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