【J1採点&寸評】広島2-0名古屋|MOMは技ありFK弾の五輪世代アタッカー!プレスのスイッチ役としても機能

2020年11月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――連動したプレスから先制、理想的な展開で勝利を掴む

【警告】広島=青山(40分) 名古屋=中谷(57分)
【退場】広島=なし 名古屋=なし
【MAN OF THE MATCH】森島 司(広島)

[J1リーグ7節]広島2-0名古屋/11月11日(水)/Eスタ

【広島vs名古屋】ハイライト動画&詳細マッチスタッツ

【チーム採点・寸評】
広島 6.5

連動したプレスからカウンターでゴールを奪い、理想的な形でゲームを進めていった。守備はとても堅かった。

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 6.5

隙を見せることなく90分間を終えた。カウンターを受けることなく、セットプレーの集中もキレなった。

DF
2 野上結貴 6.5

攻めに出た後も早く戻ってポジションを埋めた。周囲ともうまく連係して難しい対応はなかった。

23 荒木隼人 6.5
前半は金崎に対してギリギリの対応もあったが、広範囲をカバーして守って無失点に抑えた。

19 佐々木翔 6.5
対面するアタッカーがマテウス、石田、前田と代わっても、しっかりマークをつかんで対応した。
 
MF
25 茶島雄介 6(74分OUT)

守備は穴を開けることなくキッチリと務め、攻撃では相手の脅威になり、74分に柏にバトンをつないだ。

6 青山敏弘 6.5(87分OUT)
運動量も多く、球際の出足も鋭い。クリエイティブなプレーは多くなったが、しっかりとチームの勝利に貢献した。

8 川辺 駿 7
先制点につながるボール奪取をしたのも背番号8。危険な場所もしっかりと潰し、この日は攻撃よりも守備で輝いた。

24 東 俊希 6(84分OUT)
左サイドで攻守に安定感のあるプレーを続ける。ボックス内に入ってシュートのチャンスもつかんだ。
 

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