【J1採点&寸評】広島1-1浦和|身体を張った守備リーダーがMOMに!野性的なプレーでゴールをこじ開けた助っ人の評価は?

2020年11月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――立ち上がりの失点が響いた

【警告】広島=青山(53分) 浦和=宇賀神(52分)、エヴェルトン(65分)
【退場】広島=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】槙野智章(浦和)

[J1リーグ26節]広島1-1浦和/11月3日(火)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6

サイドから攻めていく自分たちのスタイルを貫き続けて同点に追い付いたが、立ち上がりの失点が響いて悔やまれる勝点1となった。

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 5.5
試合の入りを締められなかったことが悔やまれる。追加点を許さなかったところを評価できるが。

DF
2 野上結貴 5
興梠に前に入られて先制点を許してしまった。もっと注意深く相手のエースを捕まえたかった。
 
23 荒木隼人 5.5
縦パスをカットして何度も波状攻撃につなげていった。杉本にはほとんど何もさせなかった。
 
19 佐々木翔 5.5
立ち上がりの失敗が大きく響いた。90分を通した内容は悪くなくとも、勝負強さを見せられないでいる。
 
MF
25 茶島雄介 5.5
うまくポジションを取って相手を困らせていたが、得点を演出するプレーは今節もできなかった。
 
8 川辺 駿 5.5
なかなか突破口は見つけられなかったが、活路を探して動きながら我慢強く相手を揺さぶった。
 
6 青山敏弘 5.5(87分OUT
ボールを奪いに行くプレーに多くのエネルギーを使い、相手に圧力をかけ続けることはできていた。
 
18 柏 好文 5.5(87分OUT
クロスはなかなか味方に合わせられなかった。それでも仕掛けてゴール前にボールを送り続けた。

次ページ広島――最後まで勝ちに行く姿勢を見せたが…

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