「クボがトリデンテに入る」久保建英はエース復帰でもスタメン入りか? 現地紙はトップ下起用の可能性も予測

2020年11月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

ここまで公式戦3試合連続でスタメン入り

ELカラバフ戦では75分までプレーした久保。中3日で迎えるバジャドリー戦でスタメン入りは?(C) Getty Images

 現地時間11月2日に開催されるラ・リーガ第8節で、久保建英が所属するビジャレアルは、最下位のバジャドリーとホームで対戦する。

 確実に勝点3を積み上げたいこの試合で注目されるのが、やはり久保がスターターに名を連ねるかどうかだ。ここまで公式戦3試合連続でスタメン入りを果たしているが、3週間ほど怪我で戦列を離れていたエースのジェラール・モレーノがこの試合で復帰する予定となっている。

【動画】2G1A以外にも圧巻プレー連発!UEFAが公開した久保建英のELデビュー戦プレー集
 スペインの日刊紙『El Periodico Mediterraneo』は、それでも日本の19歳が先発メンバーに入るとみているようだ。

「ウナイ・エメリ監督は4-3-3を継続し、トリデンテ(3トップ)にクボ、チュクウェゼ、パコ・アルカセルを配置するだろう」と予測している。

 また、オプションとして4-2-3-1も考えられ、その場合は「クボがアルカセルの背後でプレーメーカーになる」と綴っている

 開幕直後はゲーム終盤からの出場に限られていた久保だが、1ゴール・2アシストをマークしたヨーリッパリーグのシワススポル戦での活躍もあり、プレータイムは明らかに増えている。

 エースが復帰してもスタメンを勝ち取れるのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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