【J1採点&寸評】C大阪1-3川崎|二人のアタッカーに最高点!MOMは出場8分間で試合を決めた男

2020年10月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――質の高い攻撃に揺さぶられ続け、最後は堅守が破綻した

【警告】C大阪=なし 川崎=ジェジエウ(4分)、大島(71分)
【退場】C大阪=なし 川崎=なし
【MAN OF THE MATCH】レアンドロ・ダミアン(川崎)

[J1リーグ20節]C大阪1-3川崎/10月3日(土)/ヤンマー

【ハイライト動画&詳細マッチスタッツ】白熱の上位対決! 終盤の2発で決着

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5

勝利だけが求められた首位との直接対決に敗れ、勝点差を「14」に広げられた。前半途中から主導権を握りながらもゴールを奪えず、後半に入って一度は同点に追いつくも、勝ち越すまでには至らなかった。質の高い川崎の攻撃に揺さぶられ続け、最後に堅守が破綻した。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5.5

大一番で序盤から好セーブが光っていただけに、3失点は本人にとっても悔しい結果。

DF
2 松田 陸 6.5

攻守にアグレッシブで、精度の高いクロスで奥埜のゴールをアシスト。三笘の対応には手を焼いた。

22 マテイ・ヨニッチ 5.5
36分のシュートブロックなどもあったが、堅守を維持できず。フィードにも精度を欠いた印象。
 
15 瀬古歩夢 5
オウンゴールは事故的だったかもしれないが、2失点目はこぼれ球に対する集中力を欠き、目の前でゴールを決められた。

16 片山瑛一 5.5
丸橋を押しのけて先発出場。良いオーバーラップがあった反面、ビルドアップでやや苦戦。

MF
17 坂元達裕 5.5(90分OUT)

53分にボール奪取からゴールに迫る場面もあったが、試合を通じては持ち味を発揮できなかった。

6 レアンドロ・デサバト 6
プレスやパスさばきで存在感を発揮。より攻撃に絡みたいが、それができないのはチーム戦術の縛りがあるからなのか。
 

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