先日スペインのエイバルに１年間の期限付き移籍で加入した日本代表FW武藤嘉紀は９月20日、自身のインスタグラムを更新。加入後初となる公式戦後の様子を投稿した。

　武藤と乾貴士が所属するエイバルは、現地時間９月19日に開催されたラ・リーガ第２節で、久保建英を擁するビジャレアルと対戦。１－２で敗れた。

　先発フル出場の乾は、20分にGKからのパントキックを右足のアウトサイドで巧みにトラップし、右サイドからカットインしてシュートを放つなど存在感を発揮。85分から登場した久保も身近に時間で見せ場を作り出した。

　加入間もないこともあり、ベンチ入りを果たしたものの、出番は回ってこなかった武藤は試合後、インスタグラムに「デビューとはなりませんでしたが、２人の素晴らしいプレーにとても刺激を受けました」と綴り、乾と久保との３ショット写真を投稿した。
 

　この投稿に、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「このメンバー揃うのは、見たかったですが、またの機会に、期待してます」
「元東京の主力が海外で一緒の写真、嬉しすぎる」
「デビュー戦が待ち遠しいですね」
「よっちのご活躍は東京の誇り。楽しみです」
「刺激し合って代表のレベルも益々アップさせて下さい!!」
「昨日の試合面白かったですね！」
「観に行けないのが残念なくらいワクワク＆ドキドキの試合でした！」
「ラリーガにこんなに日本人選手が集まる日が来るなんて！」
「リーガで12 14 16なんて…」
「東京の誇り！」

　２人の活躍を目の当たりにした武藤は、次節にデビューとなるか。現地時間25日にホームで行なわれるアスレティック・ビルバオ戦に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部