移籍金は150万ユーロ
セビージャへの復帰が決定したラキティッチ。 (C) Getty Images
9月1日、セビージャはバルセロナからクロアチア代表MFイバン・ラキティッチを獲得したことを発表した。契約期間は、32歳では異例とも言える24年6月30日までの4年間で、移籍専門サイト『transfermarkt』によれば、移籍金は150万ユーロ(約1億9000万円)となっている。
ラキティッチは2011年1月からバルサに移籍する14年夏まで3年半に渡ってセビージャでプレー。2013-14シーズンのヨーロッパリーグ制覇などに貢献した。
バルサでも1年目にシャビから定位置を奪い、主力として活躍したが、近年は毎年のように放出候補に挙がり、今夏もロベルト・クーマン新監督の下で構想外となっていた。
先のヨーロッパリーグ制覇の瞬間には、プールに飛び込んで喜びを表現して物議を醸すなど、愛妻の故郷のチームでもあるセビージャへの想いを隠しきれなかったラキティッチ。6年ぶりに復帰した古巣で、熟練のプレーを見せてくれることだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ラキティッチは2011年1月からバルサに移籍する14年夏まで3年半に渡ってセビージャでプレー。2013-14シーズンのヨーロッパリーグ制覇などに貢献した。
バルサでも1年目にシャビから定位置を奪い、主力として活躍したが、近年は毎年のように放出候補に挙がり、今夏もロベルト・クーマン新監督の下で構想外となっていた。
先のヨーロッパリーグ制覇の瞬間には、プールに飛び込んで喜びを表現して物議を醸すなど、愛妻の故郷のチームでもあるセビージャへの想いを隠しきれなかったラキティッチ。6年ぶりに復帰した古巣で、熟練のプレーを見せてくれることだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部