「スゲェーな、ドラマじゃん」“大学生”長友佑都がマルセイユから決めた弾丸ミドルが再脚光!「13年越しのオファーだ」

2020年09月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「マルセイユからオファー来るんちゃう?」

海外4クラブ目となるマルセイユ加入が決まった長友。(C)Getty Images

 マルセイユへの移籍を正式に決定した日本代表DF長友佑都。実はこのフランスの名門とは17年前から深い関わりがあったようで…、本人が自身のYouTubeチャンネルで興味深いエピソードを披露している。

 長友は入団が発表された現地時間31日に、YouTubeを更新。新しい挑戦に向けての心境や、フランスへのイメージを赤裸々に語っている。そのなかでファンから特に注目が集まったのが、マルセイユとの意外な繋がりだ。

 実は、明治大学在学中の2007年に大学選抜の一員として、マルセイユの練習場でセカンドチームと親善試合を行なっていたのだ。しかも、この試合で目の覚めるようなスーパーミドルシュートを決めたという。

「自己満入るぐらいのすごいミドル。マルセイユからオファー来るんちゃう?と思った」
 
 これにはファンからも「13年越しのオファー!」「スゲェーな、ドラマじゃん」といった驚きの声が上がった。

 さらに、マルセイユの公式ツイッターが、『「ようこそ」と言うより、「おかえり」?』と粋なタイトルで、背番号2をつけた坊主姿の長友が、弾丸シュートを突き刺した映像を公開。背番号10でキャプテンマークを巻く兵藤慎剛(現・ベガルタ仙台)と笑顔でハイタッチをする様子も確認できる。

 運命の悪戯か、13年後にマルセイユの一員となった長友。ミドルシュートとはいかなくても、ピッチで躍動する姿でファンを熱狂させてほしい。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【動画】13年前に長友がマルセイユから決めた超絶ミドル弾はこちら!

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