「偉大な男!」レバンドフスキがCL通算50得点に到達! 元同僚オーバメヤンも絶賛「もしバロンドールがあったら…」

2020年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

C・ロナウドのCL最多得点記録まであと3点

ゴールを決め、ベンチに向かって「絆」をアピールするレバンドフスキ。(C)Getty Images

 チャンピオンズ・リーグ準々決勝で、バルセロナから8点を奪って大勝したバイエルン。この試合で、エースのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが偉大な記録を達成した。

 スポーツに関するデータを取り扱っている『Opta』によれば、82分にチームの6点目を挙げた31歳のストライカーは、バイエルンの選手として、CLで通算50得点に到達。さらに、今シーズンのCLでは14点目となり、レアル・マドリー時代にクリスチアーノ・ロナウドが樹立した、1シーズン最多得点記録(17点)にも、あと3点と迫った。

 だが、本人はあくまで謙虚だ。試合後に自身のSNSを更新すると、「この瞬間はいつも言葉をなくす」とゴールの喜びを表わしながらも、「#TEAMWORK」とタグを添え、チーム一丸の勝利が最も喜ばしいと発信している。

 この投稿には、ドルトムント時代のチームメイトであるピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)が「最高の男だ!」と反応。ファンからも1万4000件以上のコメントが寄せられた。

「偉大な男だ!」
「もし今年バロンドールがあれば、文句なしに受賞だったのに」
「真実のクラック、真実のキングは君だ!」
「いつまで驚異でいるんだろう!」
「ミスター・バイエルン。最高だ」
「この男はすでにレジェンドであると称えよう」

 レバンドフスキは今シーズンのブンデスリーガと、DFBポカールでトップスコアラーに輝いており、CLで得点王になれば"個人三冠"を達成する。目下、得点ランク3位の同僚セルジュ・ニャブリには7点差をつけており(10点で2位のアーリング・ハーランドはすでに敗退)、偉業達成の可能性は極めて高い。

 コメントにあったように、「バロンドールがあれば…」と考えているファンは少なくないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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