【J1採点&寸評】清水4-2大分|高質プレースキックで全4得点をお膳立て!今季初白星の立役者に最高評価!

2020年07月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

清水――セットプレーから4得点。終盤のイージーな失点は反省材料

【警告】清水=なし 大分=なし
【退場】清水=なし 大分=なし
【MAN OF THE MATCH】西澤健太(清水)

【チーム採点・寸評】
清水 6.5

前半はほぼ自分たちの形で試合を進めて最後に1得点という今季最良の展開。後半もセットプレーから得点を重ねたことが初勝利に結びついたが、終盤にイージーな失点を重ねたのは継続的な課題。

【清水|採点・寸評】
GK
31 梅田透吾 6

前半は出番が少なかったがビルドアップで好パスを披露。個人としてはミスが少なかったが、終盤の2失点には悔しさを顕わにした。

DF
18 エウシーニョ 6

良い流れの中で攻撃に絡むシーンは多かったが、彼にしてはボールタッチが今ひとつでミスも目立った。

5 ヴァウド 6.5
前に強い守備や攻撃参加も見せ、来日初ゴールを決めた働きは素晴らしかったが、1失点目の対応は個人のミス。

2 立田悠悟 6.5
流れが悪くなった時間帯に失点が続くのは課題だが、前への守備では持ち味を発揮し、セットプレーから今季2点目を決めた。

3 ファン・ソッコ 6.5
急きょ慣れない左SBとして起用されたが破綻のないプレーを見せて攻撃にも絡み、先制点を決めた働きも大きい。
MF
22 ヘナト・アウグスト 7

広い守備範囲で前半は小塚をきっちりと抑え、攻撃にも積極的に参加して良い流れを作ることに大きく貢献。1アシストもマークするなど復調ぶりを示した。

6 竹内 涼 6.5
中盤のバランスをとりながら安定したプレーを続け、キャプテンらしい働きでチームの流れを向上させた。

14 後藤優介 6(71分OUT)
いつも通り攻守に献身的に動き、テンポの良いパス回しにも貢献。31分のシュートを決められれば本人も乗れたはず。
 

次ページ清水――西澤健太が3アシストの大活躍!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事