「今はほっとしています」大迫勇也、ブレーメンの1部残留に安堵。約3か月ぶりのSNSで報告

2020年07月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

自己最多得点を更新するも満足はせず…

ブレーメンの1部残留に貢献した大迫。(C)Getty Images

 ブンデスリーガのブレーメンに所属する大迫勇也が、約3か月ぶりに自身のSNSを更新。先日、ブレーオフの末に1部残留を決めた心境を明かしている。

 ドイツのプロサッカーリーグは、新型コロナウイルスの影響を受けて中断したものの、2019-20シーズンを完遂。大迫が所属するブレーメンは最終節で自動降格圏から浮上し、2部との入れ替え戦の末、1部残留を勝ち取った。

 大迫自身はリーグ戦で8ゴール・2アシストと自己最多得点を更新したものの、満足はしていないようだ。プレーオフで対戦したハイデンハイム戦の写真とともに、このように発信した。

「今シーズンの戦いが終わりました。1部残留をすることが出来て今はほっとしています。日本からも沢山の応援を頂きありがとうございました。来シーズンに向けまずはしっかり休みます!!」(原文ママ)

 この報告に、ブンデスリーガでのプレーを経験している日本人プレーヤーが反応。日本代表の同僚である酒井宏樹(マルセイユ)は「お疲れ」とコメント。岡崎慎司(ウエスカ)も「拍手」と「サムアップ」の絵文字を添え、清武弘嗣(セレッソ大阪)も「さこおつかれ!」とシーズンを終えた大迫を労わった。

 さらに鹿児島県出身の大迫は、「九州での大雨による災害、心配しています。コロナ禍で不安なことも多いと思いますが、少しでも早く非難してまず命の安全を確保してください」(原文ママ)と添え、故郷を含む九州の現状を案じている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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