なでしこリーグ１部・INAC神戸レオネッサに所属するなでしこジャパン（日本女子代表）DF鮫島彩が５月26日に自身のインスタグラムを更新。常盤木学園高の後輩で、現在もチームメイトである２選手の高校時代の写真を公開し話題を呼んでいる。

　鮫島は2006年に宮城県の強豪・常盤木学園高から、ベガルタ仙台レディースの前身であるTEPCOマリーゼに入団。その後はアメリカやフランスのクラブを渡り歩き、2012年に仙台レディースに復帰。2015年から神戸に移籍し、昨年はリーグ戦12試合に出場した。日本代表としての経験も豊富で、2011年に初めて日本が世界を制した女子ワールドカップ・ドイツ大会の優勝メンバーでもある。
 
　鮫島は23日にも、「思い出シリーズ」と題し、アメリカのボストン・ブレイカーズに所属していた頃の写真を数枚投稿。今回もその続編で、高校時代の思い出を振り返っている。
 
　公開された３枚の写真の中には、「頂上が見えないお寺の階段を、ひたすら往復する鬼走りメニュー。ダッシュがダッシュにならない程の長い坂道ダッシュ」と高校時代に過酷な練習を行なっていた現場の写真を懐かしみながら投稿している。
 

　また高校の後輩で、チームの同僚であるFW京川舞とMF仲田歩夢の高校時代の写真も公開し、「私の制服姿なかなかイケてるじゃん！ってよく見たらアユとマイだった。笑 私はもっとイモだったな。なんで私が２人の写真を持ってるんだろう。笑」と自虐を挟みながらもふたりのセーラー服姿をほめている。

　若き日のふたりの写真に、ファンからも絶賛するコメントが多く届いている。

「めっちゃ可愛い」
「二人ともあんまり変わらんね」
「素敵です」
「さめちゃんのJK制服が見たい！！」
「舞さんの制服姿は貴重です」
「あゆちゃん絶対モテた」
 
　携帯のデータ整理をしていた際に見つけたというこれらの写真。コメント欄には鮫島の制服姿も要求するファンの声も多数寄せられた。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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