現地時間５月14日、スペイン２部のウエスカに所属する岡崎慎司が、チームでのトレーニングが４日目を迎えたことを自身のSNSで報告した。

　スペインでは新型コロナウイルスの影響でリーグが中断し、クラブでの活動も制限されていた。しかし、今週からは条件付きで練習が再開。ウエスカも11日から選手たちがトレーニング場に集い、ランニングなどで汗を流していることが報告されている。

　岡崎は、ウエスカのジャージで、両腕を上げたポーズをきめた写真に、「Team work day 4。Stay safe。この俺の顔よ。笑」とコメントを添えて投稿。ハッシュタグでは、「#１日１日頑張りましょう」「#試合したいなー」＠#練習はかなり徹底されてしています。」「#その分色んな人達が動いてる」「#トレーニング出来ることに感謝」と綴っている。

　この投稿に、同じスペイン２部のサラゴサで戦う香川真司は「ナイスシンジ」と反応。１部エイバル所属の乾貴士は「可愛い」と称賛している。また、同僚のファン・カルロスは「ソン・ゴクウ！」と呼びかけるなど、岡崎の生き生きとした様子を喜んでいるようだ。

　ファンからも「楽しそうにサッカーするね」、「岡ちゃんらしい、良い表情だわ」、「やっぱり青空の下似合う」などの声が集まった。

　ラ・リーガは６月中の今季リーグ戦を再開を目指している。ピッチで躍動する背番号12のユニホームを見られる日を、ファンも待ち望んでいるに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部