「本当にプロ?」「リバプールの真似を…」「史上最悪のCK」ミュラーの“ありえないキック”が盛大にイジられる

2020年03月04日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

一旦はキミッヒに譲る素振りを見せたが…。

CK失敗で赤っ恥をかいたミュラー。(C)Getty Images

 まさに赤っ恥をかいたのが、バイエルンのトーマス・ミュラーだ。
 
 現地時間3月3日のDFBカップ準々決勝(シャルケ戦)、52分だった。右コーナーキックのスポットに立ったミュラーは、一旦は後方から走ってきたヨシュア・キミッヒにキッカーを代わる素振りを見せる。
 
 しかし、中央でスペースが空いていることに気が付くと、CKスポットに戻ってボールをキック。ただそのボールは、無残にもゴールラインを割ってしまう……。プロフットボーラーらしからぬ凡ミスに、ミュラーは思わず頭を抱えて倒れ込んだ。
 
 40分にキミッヒが挙げたゴールでバイエルンは1-0でシャルケを下したが、やはりミュラーのCKは散々いじられた。SNSには以下のようなコメントが並んだ。
 
「史上最悪のCK」
「アレクサンダー=アーノルドにようにはいかなかったな」
「本当にプロなのか?」
「リバプールの真似をしたんだな」
「ありえないキック」
「伝説のストライカー(ゲルト・ミュラー)と同じ名前の選手とは思えない」
「誰にでもミスはあるが、これは…」
「9歳の息子の試合で、似たようなシーンを観たことがあるよ」
「クイックなCKは誰にでもできるもんじゃないんだな」
「今週で最悪のCKで間違いなし」
「なんてこった…」
「もうCKはチームメイトに任せよう」
 
 昨シーズンのCL準決勝セカンドレグ(バルセロナ戦)で、リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドが見事に成功したクイックCKと似ていたため、それと比較する声も目立った。
 
 普段はキミッヒらが担っているバイエルンのCKだが、今後はミュラーが担うことはないかもしれない。
 
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

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